DJI FlyCart30を利用した稚魚の放流業務!
2026.04.08|
こんにちは!セキド新潟上越(株式会社フォト・オフィスオーツー)DJI Deliveryチームです。
今回は新潟県十日町市で物流ドローンを用いた鮎の稚魚の放流業務について報告いたします。
物流ドローンは、飲食品や資材運搬等の運用が大半であり、放流で活用されたという事例は中々無い運用実績となります。
今後さらに市場規模の拡大が予想される物流市場についてこれから運用を始める事業者様は是非最後までチェックしてください!
稚魚放流業務の概要
今回の稚魚の放流は、中魚沼漁業共同組合様からのご依頼で行われました。十日町市にある清津川と中津川で放流業務を実施いたしました。
今までの放流業務はバケツに稚魚を入れて、バケツリレー方式で川に放流をしていました。
ですが、組合員の高齢化や担い手不足の関係で放流業務が難しくなった背景があり、今回の放流業務が行われました。
以下が当時のオペレーションになります。
- 日時:2025年5月
- 実施日:新潟県十日町市(中津川、清津川)
- ルート:離陸地点(稚魚水槽)→各川の放流ポイント
- 飛行距離:片道約200m
- 運搬量:1回20kg程度(片道)
- 放流ポイント:計20カ所
結果
今回の業務で鮎の稚魚約8万5000匹の放流に成功しました。
中魚沼漁業協同組合 鈴木登組合長様から
「早く放流するということが魚があまり弱らない、これが1番。
いままでは何日かかけてやっていたが、1日でできる」とのコメントをいただきました。
今回のフライト踏まえて、物流ドローンの活用方法は、まだまだ未知の可能性を秘めていると実感しました。
この放流業務の内容は、地元のテレビ局に取り上げられています。
Youtubeからご視聴可能ですので、ご興味のある方は是非当時のフライトの様子を御覧ください。